今月のハウススパイス大使のテーマは

『スパイスでお料理上手 スパイスの辛味でおいしく減塩』

 

減塩の調理法はいくつかありますが、

辛味のあるスパイスを使うと塩分が少なくても満足感が得られます。

 

また、唐揚げのように下味をつける場合、

同じグラムを食べるとすると、

いくつかに分割するより、1枚のまま漬け込んだほうが、

タレの染み込みが少ないので減塩になります。

 

今日は鶏のもも肉を1枚丸ごと揚げる唐揚げをご紹介します。

黒こしょうの香りと辛味で醤油少なめでも満足です。

 

 

「黒こしょう香る鶏の唐揚げ」

 

《材料・分量(2人分)》

鶏もも肉            1枚(300g)

にんにく            1片

しょうが            1片

GABANブラックペッパー荒挽    小さじ1/2

醤油                大さじ1

みりん            大さじ1

片栗粉                大さじ2

小麦粉                大さじ1

オリーヴオイル            適量

香菜                1束

GABANブラックペッパー荒挽    適宜

 

《作り方》

①    鶏もも肉は皮目にフォークで数カ所刺し、身の筋の部分に切れ目を入れる。

②    にんにくは皮と芯をとりみじん切りにする。しょうがは皮をむいてすりおろす。GABANブラックペッパー荒挽、醤油、みりんを混ぜ合わせる。

③    ②のタレに①の鶏肉を30分以上漬け込む。

④    余分なタレを捨て、片栗粉と小麦粉を合わせたものを半量加え、よく揉み込む。残りの粉を表面にまぶす。

⑤    フライパンにオリーヴオイルを1cmほど入れ、皮目から揚げ焼きにする。

⑥    裏返して身の方も揚げ焼きにする。

⑦    鶏肉に火が入ったら取り出し、粗熱が取れたら切り分ける。

香菜を添え、お好みでGABANブラックペッパー荒挽をふる。

 

タレをしっかり切ることも減塩のポイントです。

 

ぜひお試しくださいね。

 

 

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