京都にお住まいの方から、
うちの山で採れたよ!と淡竹(ハチク)を頂きました
淡竹(ハチク)は孟宗竹のタケノコとは形も味も違っています。
孟宗竹の場合は地下茎が深いので、地面に顔を出す前に掘り出しますが、
淡竹は地下茎が浅いので、ニョキニョキのびて30cmぐらいのものを刈り取るそうです。
ちなみに地下に潜っている部分は固くて食用に適さないそう。
孟宗竹のタケノコより細くて、味はエグミが少ないので、
普通皮をつけたまま、米ぬかなどで茹でますが、
淡竹は皮をむいて、そのまま水から15分程度茹でればもうお料理に使うことが出来ます。
なんて簡単
こちらが採りたての淡竹さんたち。
実は初めて使う食材なので、生でちょっと摘んでみました。
さすがに採ってから丸一日経っているので、
エグミは少々ありました。
生で使えるかな、と期待したのですが、やっぱり茹でないと無理みたいですね。
どこまで手抜き出来るか期待したのですが
水から火にかけ、沸騰して15分ぐらい経ったら、
そのまま冷めるまでお湯に浸しておきます。
これをジップロックなどで保存してお料理に使います。
さて、何を作ろうかな~
淡竹のお料理の紹介はまた後日に
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