食べ物と心の関係について、毎日新聞で「こころに効くレシピ」の連載を始めて早1年がたちました。
最終回は家族や友人と一緒に食卓を囲む料理をご紹介しています。
ひととふれあいを持って楽しく食べることは心の安定につながります。
いま、「こしょく」が問題になっていますが、「こしょく」には沢山の意味があります。
①1人だけで食べる「孤食」
②各自が好きなものを食べる「個食」
③あり合わせのものを少し食べる「小食」
④パスタや菓子パンなどしか食べない粉食」
⑤好きなものだけを食べ続ける「固食」
などがあげられます。
「ホットプレートジャンバラヤ」は、ホットプレートを囲んで、
みんなで作りながら食べることが出来ます。
この1品でバランスの取れた一食になりますし、
スパイスがしっかりしていてお子様も大好きな味です。
春のお花見BBQでも活躍してくれるレシピです。
「サーモンバーニャカウダ」
は、アンチョビで作るバーニャカウダソースをサーモンでアレンジしています。
ほのかにピンク色になるので、この季節にぴったりの色合いです。
お野菜はスナップえんどうやこごみなど、春のお野菜をたっぷりどうぞ。
連載がはじまったときは、1年間飽きないお料理を提供できるか不安でしたが、
あっという間に過ぎ、いまではあれもこれもまだまだ沢山ご紹介したいレシピがあるな~と思うほどです。
「こころと栄養」は私の一生のテーマですので、
これからもいろいろなところでみなさんにお話できる機会があれば嬉しいです
まずは一段落!みなさまに感謝しております。
これから新しいチャレンジに向けて始動いたします
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