先週の土曜日、【Cooking & Knowledge @ GRAPHY NEZU第1弾】が開催されました!

Cooking & Knowledge の今回のテーマは「青森弘前の幻の食材」

その食材とは・・

まず津軽の西北に延びる海岸線で獲れた「鮭」
この一帯は屋久島とともに日本で最初の世界自然遺産に指定された白神山地の沖にあたります。
白神のブナ林の土壌から、大量のミネラルが流れ込む非常に豊かなこの海で水揚げされた鮭を、浜から直送してもらいます。

二つ目は「毛豆」
弘前市周辺だけで栽培されている枝豆の在来種で、晩生のため10月が旬のまっただ中です。栗に近いとも言われる濃厚な味わいです。

そして三つ目が津軽のシンボル「りんご」
青森県では40種ものりんごが栽培されていますが、今回はデザート用に厳選した「あかね」と「こうりん」を用意しました。
もちろん生食でも抜群のおいしさ。旬の期間が短く、東京ではほぼ目にすることがない品種です。

この食材の良さを最大限に引き出すために考えたレシピは、5品です

「サーモンリエット」
「茹で毛豆と毛豆の飛竜頭」
「りんごとじゃがいものポタージュスープ」
「サーモンときのこの白ワイン蒸し バターしょうゆソース」
「りんごのコンフィチュール」

まずは説明から始め、デモの後は実際の調理へ
参加者のみなさんの手際の良いこと

まずは茹で毛豆とそれを使った毛豆飛竜頭です。
グリーンが鮮やかで可愛らしい飛竜頭が出来上がりました!

この他に、サーモンリエットとスープが出来たら食卓へ

GRAPHY NEZUにはル・クルーゼの食器やお鍋が揃っています。
色鮮やかですね!

そしてメインのサーモンときのこの白ワイン蒸し。

4人分を一緒に作り、取り分けた後ソースを作って上からかけます。
ボリュームがあるのに低カロリーな女性に嬉しい一品です。
シンプルなので素材の良さが光ります

そしてデセールは「りんごのコンフィチュール」
この会では「あかね」と「こうりん」という2品種を使いました。
皮を剥いて加熱するのですが、
出来上がったものは色がこんなに違います

不思議ですよね!

このコンフィチュールを水切りしたヨーグルトにかけて食べて頂きました。

あっと言う間の会で、参加者のみなさまと一緒に私も楽しませて頂きました!
ご参加のみなさまありがとうございました!

そして企画頂きましたOさま、このような機会を与えて頂き本当にありがとうございました!

これからもよろしくお願い致します!

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