じめじめしたお天気が続きますが、
食材は一気に夏模様

夏の野菜でも、とうもろこしは甘くて水々しく、
みんなに大人気ですね!

私も大好きなのですが、
なんといっても面倒くさいのが下処理。
茹でるだけといっても、この湿度のなかでは、
お鍋の前に立っているのがちょっと苦痛です。

そこで、長野の有機栽培農家の方から聞いた、
簡単な下処理方法をご紹介

まずは、新鮮なとうもろこしを準備。
ちょっと待って!!
スーパーで買うときに、皮をむいてしまってはいけません。
この皮が重要なんです

まずは皮をつけたまま良く洗います。

水気をきったら、上部と茎の部分を切り落とし、
皮を1~2枚残して、外の皮をむきます。

こんな感じです。

これを、ポリ袋に互い違いに入れて、
ポリ袋の口はねじります。

このまま、耐熱容器にのせ、
電子レンジ強(600W)で7~8分加熱します。

加熱が終わったら、そのまま余熱で更に加熱し、
粗熱が取れたら出来上がりです。

熱々のまま、食べても、茹でるより味が濃くて美味しい!!

そして、この方法のもうひとつよ良い点は、
粗熱が取れたら、ポリ袋に入れたまま、冷蔵保存出来ること

皮が付いているので、旨味と甘みが抜けずに、
3日ぐらいは大丈夫です。

冷えたとうもろこしも美味しいですが、
もうひとつ、冷やしたとうもろこしを使った
簡単な和風クリームスープをご紹介

「とうもろこしの和風クリームスープ」
(材料・分量)2人分
上記方法でつくった茹でとうもろこし(冷えたもの)  1本
和風つゆ(表示通りに希釈する)           100cc
生クリーム                     100cc
あさつき(みじん切り)               大さじ1
(作り方)
①とうもろこしは実のみを包丁でそぎ、飾りの一部分は残して、
残りの部分は和風つゆとミキサーにかける。
②生クリームと①を混ぜて、器に盛り、とうもろこしとあさつきを飾る。

つぶつぶ感のしっかりとした、食べるタイプのスープです。

とうもろこしの大きさや、和風つゆの塩気が商品によって違うので、
塩分や濃度は調整してくださいね!

是非おためしくださいませ

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